山形名物玉こんにゃく
- 百草園薬局
- 4月14日
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山形のソウルフード「玉こんにゃく」の魅力についてです
山形県を訪れた際にぜひ味わってほしい郷土料理の一つが「玉こんにゃく」通称「玉こん」です
3cmほどの球状のこんにゃくを醤油とスルメの出汁(これがポイント)でじっくり煮込んだこの料理は、山形県民にとって親しみ深いソウルフードとなっています
〜歴史と由来〜
平安時代、開山した慈覚大師(円仁和尚)が中国から持ち帰ったこんにゃくを寺の精進料理に取り入れたことが始まりとされています(以上諸説あり)
その後、こんにゃくは周辺住民にも広まり、山形県全域に根付いていきました
〜食べ方と楽しみ方〜
玉こんにゃくは、観光地や祭り、イベントなどで串に刺された状態で販売されることが多く、ファストフード感覚で手軽に楽しめます
家庭でも簡単に作ることができ、スーパーでは味付け前の玉こんにゃくが販売されています
寒い時期には、温かい玉こんにゃくが特に美味しく感じられます
山形県の玉こんにゃくは、歴史と文化が詰まった郷土料理です
観光地での食べ歩きや家庭での手軽な料理として、多くの人々に親しまれています
山形を訪れた際には、ぜひ本場の玉こんにゃくを味わってみてください!

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