9月21日〜22日、埼玉県大宮にて日本薬剤師会学術大会へ参加して参りました
特に興味があった事は、「薬局製剤」に係る講演に皆さん(特に若い世代の薬剤師)に興味を示されていた事です
「薬局製剤」とは薬局がある意味小さな製薬会社となり、薬品を製造して販売するものです
痛み止め・風邪薬・軟膏…製造における規定はありますが、様々なお薬を「プライベートブランド」として販売できます
実は漢方薬局で出される生薬を色々調合した物(いわゆる煎じ薬)も薬局製剤に含まれています
漢方薬局で本格的な生薬の調合が出来るのは
「薬局」と言う条件でありながら、さらに
【薬局製剤製造業許可証】
【薬局製剤製剤製造販売業許可証】
の許可証をもった薬局でしか出来ません
良くお客様から最近質問を受けますが、「薬局」と「薬店」との違いは
薬剤師が居るか否か…
そして取り扱える医薬品にも大きな違いがあります
百草園薬局は上記の許可証を取得して漢方薬の煎じ薬を提供しております
薬局製剤活用に於ける可能性は、この先無限大です
漢方薬専門店 百草園薬局
大会会場の埼玉スーパーアリーナにて
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