気温も暖かくなり、花粉の飛散数も激増している現状、花粉症でお悩みになっておられる方も多いと思われます
医療機関で処方される花粉症の薬は、通常抗ヒスタミン薬やステロイド・抗アレルギー薬などの成分を含んでいます
これらの薬は花粉や他のアレルゲンに反応する免疫系の過剰な反応を抑制して症状を軽減します
抗ヒスタミン薬は、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状を抑える効果があります
ただ副作用で眠気が起きやすいので運転やお仕事をされる方は要注意です
一方、ステロイドは、炎症を抑制し、鼻づまりや目の赤みなどの症状を軽減します
尚花粉症の漢方薬は、漢方医学の理論に基づいて調製されています
漢方薬は通常植物由来の成分を組み合わせており、体のバランスを整え、免疫系を調節することで症状を緩和しようとします
代表的な漢方薬の生薬には、黄芩(おうごん)、薄荷(はっか)、柴胡(さいこ)などがあります
これらの成分は炎症を抑制し、熱を冷まし、気や血の循環を促進し、体の抵抗力を高める効果があります
花粉症薬を服用して「眠気がでて困る」と言う副作作用が無いのも特徴です
但し眠気以外でまれに副作用が起きる事も考えられますので、購入する際には年のため現在服用中のお薬を持参の上ご相談下さい
漢方薬は長く服用しないとダメ…と言う固定概念が有りがちですが
処方によっては「即効性」もあるものもあります
是非ご体感下さい!
山形の漢方は百草園薬局へ
写真は山形市七日町「御殿堰」です
街中の親水空間は癒されます
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