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邪気を払って健康生活!

  • 執筆者の写真: 百草園薬局
    百草園薬局
  • 14 時間前
  • 読了時間: 3分

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


いよいよ7月がスタートしましたね

連日の雨でジメジメとした湿気が続き、体が重だるく感じたり、気分までスッキリしないという方も多いのではないでしょうか

実は先日、近所の豊烈神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」に参列してきました

半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願うこの行事、茅の輪(ちのわ)をくぐりながら、身も心もすっきりとリフレッシュされるような、心地よい緊張感を味わいました


今回は、この「邪気払い」にちなんで、漢方や生薬の視点から見る「体の中の邪気の払い方」についてお話しします


漢方でいう「邪気」とは?

漢方の世界では、体に悪影響を及ぼす季節や環境の変化を「邪気(じゃき)」と呼びます

今の時期、私たちを一番悩ませるのが「湿邪(しつじゃ)」です

体に余分な水分(湿気)が溜まると、以下のような不調が起こりやすくなります


* 体が重だるい、疲れが取れない

* 頭が重く痛む、めまいがする

* 胃腸の調子が悪く、食欲が出ない、お腹が張る


むしむしとした日本の夏を元気に乗り切るためには、この「湿邪」をしっかりと追い払う(=邪気払いする)ことが大切です!


〜漢方・生薬でスッキリ!体の中の邪気払い〜


漢方や日々の食事で使える、湿気を払う代表的な生薬をご紹介します


① 芳香化湿(ほうこうかしつ)— 香りで湿気を飛ばす

良い香りで胃腸をスッキリさせ、湿気を乾燥させる生薬です。

紫蘇(しそ) / 生薬名:蘇葉(そよう

おなじみのシソは、優れた気の巡りを良くする効果と、体内の湿気を飛ばす作用があります

梅雨時の食欲不振や胃もたれにピッタリです

薄荷(ハッカ)

清涼感のある香りが、体にこもった熱を逃がし、頭をスッキリさせてくれます


② 利水浸湿(りすいしんしつ)— 溜まったお水を出す

体内の余分な水分を尿として外に排出する生薬です

□ 薏苡仁(よくいにん)

ハトムギの種皮を剥いたものです

体内の水分代謝を促し、重だるさやむくみを改善してくれます「ハトムギ茶」なら日常に取り入れやすいですね

□茯苓(ぶくりょう)

多くの漢方薬に含まれるキノコの一種で、胃腸の働きを補いながら、余分な水分をやさしく排出します


〜日常でできる養生アドバイス〜


神社での夏越の祓と同じように、日々の生活でも「邪気を溜め込まない工夫」を意識してみましょう


★冷たいものの摂りすぎに注意:アイスや冷たい飲み物は胃腸を冷やし、水分代謝を悪くして「湿邪」を呼び込みます

★香りの高い食材をプラス:生姜、ネギ、みょうが、大葉などの薬味を食事に取り入れると、胃腸の「邪気払い」になります


長い雨や湿気で体調を崩しやすい時期ですが、漢方の知恵を上手に使って、これからの本格的な夏を元気に迎える準備をしていきましょう


「なんとなく体が重いな…」と感じたら、ぜひお気軽に百草園薬局へご相談ください

あなたに合った「邪気払いの漢方」を 一緒にみつけましょう!


山形の漢方は百草園薬局


龍安寺石庭

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